知っトク!クレカまるわかり

クレジットカードを持ち歩かない時代へ

2016/01/29

イオン銀行は、来月2月15日から「指紋認証だけで本人確認をする実証実験を開始する」と発表しました。つまりイオン銀行を訪れるお客さんは通帳も印鑑も、キャッシュカードも持たず「手ぶら」で行けるということです。

これまでにも一部銀行のATMで指や手のひら静脈による本人確認をするところはありましたが、その上でさらにICチップ付きのキャッシュカードも必要、そして暗証番号の入力も必要というように、指や静脈による認証は「チェックを二重三重にするためのもの」という意味合いでした。

しかし今回のイオン銀行のケースでは店頭窓口やATMに設置された専用端末に「指でタッチするだけ」で引き出しや振込などの銀行取引ができるというのです。

今回の実証実験は東京都千代田区にあるイオン銀行神田支店で一定期間実施し、その結果を検証後、対応店舗・ATMを増やしていくとのこと。

イオン銀行ではこの指紋認証システムが一般化した暁には「クレジットカードや電子マネーによる買い物でもカードの提示が不要になる」、そしていずれは「カードの発行そのものが不要になる可能性がある」としています。

イオン銀行の店舗は全国のイオンモールなどある程度大きなお店だけに限られますが、イオン銀行のATMはイオングループのスーパーすべてにあると言っていいでしょう。つまりやがて全国どこのイオンでも現金引き出しに「キャッシュカードが不要になる」、やがては「クレジットカードや電子マネーによる買い物でもカードの提示が不要になる」ことを目指していると言っていいでしょう。

このクレジットカードや電子マネーは、現時点ではおそらくイオンカードとWAONを想定していると思われますが、それでも、イオンでは現金をおろして払うにせよイオンカードやWAONで払うにせよ「手ぶらでOK」ということになるのではないでしょうか。これはすごいですね。

安全性を突き詰めれば「カードレス」

昨年10月23日のこのコーナーでは「JCBと富士通および富士通フロンテックは、クレジットカードを使わず、手のひらの静脈認証技術を使った決済方法の実験を実施中」とお知らせしました。

この時は筆者の個人的な趣味・希望から、海水浴や日帰り温泉など「カードを持って行きたくない場所でカード決済ができることが便利」という点を力説しましたが(笑)、将来的に「どこでもカードが要らない」ようになれば

  • ・盗難の心配がない
  • ・なりすましができない
  • ・災害時などカードを持ち出せなかった時でも大丈夫

ということなので、クレジットカードの安全性・利便性がかなり高まります。

クレジットカードはあなたへの信用に基づいて発行され、利用できるのですから、「あなた本人であること」が確かならカード自体はなくても大丈夫なのかも知れません。このあたり、将来的にはクレジットカード機能を搭載することも検討されているという「マイナンバー個人番号カード」との関係も併せて注目していきましょう!

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