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「スマホで声紋認証」の技術開発へ

2016/04/08

印刷大手の大日本印刷が「スマートフォンにおける声紋認証サービスの開発を開始する」というニュースがありました。

大日本印刷(以下「DNP」)は世界で声紋認証実績のある会社「ニュアンス・コミュニケーションズ・ジャパン」との提携により「なりすましによる不正ログイン防止に向け、スマートフォンの音声入力機能で簡便かつ安全に本人認証が行える声紋認証サービスの開発を開始する」と発表。ことし12月のサービス開始を予定しています。

実は6割を製造するDNP

「なぜ印刷会社が本人認証サービスを始めるの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。それは、DNPは情報セキュリティにおいて優れた技術を持っているからです。

実は日本のクレジットカードの約6割を製造しているのはこのDNP。特に近年普及が進んでいる「ICチップつき」のカード内に指紋などの生体情報を安全に保管し、正確な本人確認を実現する技術などをこのDNPが持っているのです。

オンラインショッピングの際、本人認証用のポップアップ画面でパスワードを入力したことはありませんか?DNPはあの本人認証サービスも提供しています。

従来オンラインショッピングでは「クレジットカード番号」や「有効期限」の入力で買い物ができたので「なりすまし」も可能でした。しかしこれに加えてカードには記載されていない「自分しか知らないパスワード」などを入力させることでなりすましを防ぐ「3Dセキュア」の技術に優れているのがDNPなのです。

より簡単に、確実に

しかし最近、オンラインショッピングに限らず「IDやパスワードの管理が面倒」と思うことがよくあります。またIDもパスワードも数字や文字で入力するものである以上、忘れないためには「どこかに保存」しておく必要があり、その管理の仕方次第ではまだ「なりすましの可能性」を残してしまいます。

そこで、数字も文字も不要であり「本人しか持っていないもの」である「指紋」「てのひら静脈」「虹彩」などによる本人認証技術の開発が進んでいるのです。

そして今回開発が進められるサービスは「声紋」を認証用データとして利用するのです。本人認証を行う際にスマホのマイクに向かって発声すると、あらかじめ登録しておいた声紋とスマホで拾った声の声紋を認証サーバが照合。会員本人かどうかを判定する仕組みです。

手がふさがりがちなスマホ操作時に「声で本人確認できる」のはかなり楽です。クレジットカード決済普及のためにも、また身体の不自由な方などのためにも、なりすましができず、しかも楽な本人認証方法の選択肢が広がっていくのはいいことですね!

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