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顔パスで買い物!顔認証での決済を実証実験

2016/09/09

三井住友フィナンシャルグループ(以下「三井住友FG」)が「顔パス」で資金決済ができる技術の実用化に向けて検討を進めています。

人間の身体的な特徴によって本人確認をする「生体認証」についてはこれまでにも「指紋」「指静脈」「てのひら静脈」「虹彩」「声紋」などで実験や実用化が進んでいますが、三井住友FGが実用化を検討しているのは「顔」による認証。目や鼻の位置、大きさなどを画像データから読み取って個人を特定する技術です。

NECは本社ビルで実験

顔認証を利用した決済システムについてはNECでもことし6月から本社ビルで実証実験を開始しています。まず4月から顔認証でセキュリティゲートを通過できるシステムの実証実験をしており、今回はさらに1歩進んで社内売店での商品購入時に顔画像で本人確認を行い、キャッシュレス・カードレスによる決済の実効性を検証しました。

広島では電子マネーにも

また、広島銀行でも2月から約2カ月にわたって顔認証決済を試行。まずは同行本店8階にある食堂に顔認証システムを設置し、食堂利用時の決済を顔認証で行う実験を行いました。その後は地域電子マネー「HIROCA(ヒロカ)」でのカードレス決済実現を目指す予定となっています。

カードはまだ要る?

指紋認証・指静脈認証など方式は違えど、これまで銀行等の金融機関で用いられていた本人認証はあくまでも「暗証番号の代わり」であって「カード自体は必要」というパターンがほとんどでした。しかしNECや広島銀行での実験は「本人である」と確認できたら「直接決済もする」ところまで進めようとしています。

今回の三井住友FGに関するニュースでは「利用者の顔画像データをクレジットカードや銀行口座の個人認証に活用し、代金の支払いができるようにしたい」と表現されているため「クレジットカードのサインや銀行キャッシュカードの暗証番号の代わりに顔画像データを用いる」と解釈していいのかもしれません。

ただし百貨店などとの連携により「利用頻度の高い顧客は事前登録することで『顔パス』での支払いを認める」「スポーツクラブなどの利用者は手ぶらで支払いできる」なども想定しているとのこと。つまり対象は絞るものの、カードレス決済をしようという計画なのでしょう。

究極はカードレス

多くの外国人が訪れる2020年の東京五輪に向けて顔認証技術はますます進化を遂げていくと思われます。「本人認証精度が増すこと」と、金融機関やクレジットカード会社が持つ顧客情報が安全に結び付けば、将来はすべてのサービスで「カードレス化」が実現するかも知れません。

居酒屋もレストランも、海水浴も海外旅行も、キャッシュレスどころかカードレスで行けるようになったら、すごく楽でしょうね!

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