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国内でも海外でも非接触決済できるICカードが登場

2017/04/28

日本のクレジットカード製造最大手の大日本印刷(以下「DNP」とします)が「1枚で日本でも海外でも“非接触決済”ができるICカード」を開発し、この春から販売を始めています。

日本での非接触決済と言えば主流は各種電子マネーですね。その技術はソニーが開発した「FeliCa方式」によるもの。日本では海外に先駆けて多様な電子マネーが普及したため、ICカード側も決済端末側もほとんどがFeliCa方式と言うことになります。

しかしここ数年で急速に非接触決済が進んできた欧米で採用されている技術は「ISO/IEC14443 TypeA方式」。VISAやMasterCard、JCBなどの国際ブランドが普及を進めてきた技術です。

日本でも今はすっかり見かけなくなった「ICテレホンカード」がこの方式でした。またタバコを自販機で購入する際に使う「taspo」もこちらの技術を使ったICカードです。

海外ではVISAカードが「VISA payWave」、MasterCardが「PayPass」という非接触決済サービスを提供しています。こちらはこの機能を搭載したクレジットカード本体やスマホ、デビットカードなどで非接触決済するものです。

このように非接触決済自体は世界中に普及していますが、日本人が海外へ旅行した場合、当然日本の電子マネーは使えません。同じように外国から日本へ来た旅行者も、自国で非接触決済ができるカードを持っていても、日本では使うことができません。

そこでDNPが開発したのは、ソニーが開発したICチップを搭載し、それ1枚で「FeliCa方式」と「ISO/IEC14443 TypeA方式」両方の非接触決済ができるカード。これがあれば日本でも欧米でもかざすだけのカンタン決済ができるわけです。

このカードが開発されたことにより利用者であるわたしたちはもちろん便利になりますが、「お店側のメリット」も非常に大きいのではないでしょうか。なぜなら、どの国のどのお店も「現在使っている非接触決済端末がそのまま使える」からです。

コストをかけずに多くの顧客に対応できるのですから、いまはまだクレジットカード決済に対応していないお店もお金をかけずに「世界中のお客さんを迎える」体制が整えられます。日本でも海外でもクレジットカード決済が可能なお店が一気に増えるかも知れません。

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