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「クレジットカードに関する総合調査・2016年度版」を検証

2017/05/12

毎年ご紹介しているジェーシービー(JCB)の「クレジットカードに関する総合調査」。今回はその2016年度版の内容を見ていきましょう。

保有率、平均保有枚数はほぼ同じ

前回の調査ではクレジットカード保有率が84%、平均保有枚数は3.2枚でした。今回も保有率・平均保有枚数ともに前回とほぼ同じでした。

持ち歩いているクレジットカードの枚数も平均2.0枚で変わらず。ここまでの数字について筆者の知り合いに話を聞いてみてもかなり多く当てはまる納得の結果です(筆者本人は、保有枚数、持ち歩き枚数ともにもう少し多いです)。

利用頻度や利用額は微減

「いちばんよく使うクレジットカード」の利用頻度を比べてみると1カ月当たり平均で昨年が5.6回だったのに対し、今回は5.7回。回数はやや増えているのですが、利用額は5.1万円だった前回より減って4.9万円となっています。

平均利用額を平均利用頻度で割った「1回あたりの利用額」は前回が約9,107円。今回は利用頻度が増えているのに利用額が減っていますから当然下がって約8,596円。相変わらず「ある程度まとまった買い物の時にクレジットカードを利用する」傾向はわかりますが、「1回の買い物額が減っている」ことになりますね。

使いやすいし、貯まりやすいのに…

クレジットカード保有者の世帯あたりの月平均生活費は18.2万円(前回17.7万円)。世帯あたりの月平均クレジットカード利用額は6.2万円(前回5.3万円)。こちらはある程度増えています。

「過去3カ月のクレジットカード利用業種」のベストスリーが「オンラインショッピング」「携帯電話料金」「スーパーマーケット」なのは前回と同じ。

全体に占めるパーセンテージはオンラインショッピングが37.4%(前回35.8%)、携帯電話料金は29.1%(前回28.9%)、スーパーマーケットが26.0%(前回24.5%)といったように、どれも前回より増えています。

ただし、オンラインショッピングと携帯電話料金の支払いは「クレジットカードを持ち歩かなくてもいい」ことや「提携によるポイント優遇が多い」などポイントを獲得するうえで効率がいいため、クレジットカード払いが大半を占めてもおかしくない業種。もっともっとクレジットカードを利用して欲しいですね。

「Apple Pay」以降の電子マネーはどうか

電子マネーの保有率は80.7%(前回79.9%)で利用率は66.2%(前回65.9%)となっています。ただし今回の調査実施時期は2016年9月。日本でApple Payが始まる1カ月前ということになります。

Apple Payに対応クレジットカードを登録した場合、電子マネーのiDあるいはQUICPayが自動生成されます。既に電子マネーを持っている方が多いことを考えると保有率への影響はさほどではないかも知れませんが、Apple Payが始まったことでiPhone経由の電子マネー利用額(=登録したクレジットカードの利用額)には影響があるはず。

ことしも9月に実施されるであろうこの調査の「クレジットカード利用額」と「電子マネー利用率」にはどんな変化があらわれるか、注目ですね!

※「クレジットカードに関する総合調査」とは、クレジットカードの保有および利用の実態について、2000年以降、JCBが毎年実施しているインターネットによるアンケート調査です。調査対象は全国の一般消費者3500人(20代から60代の男女)で、JCBカードの保有有無は問いません。
JCB企業情報サイト ニュースリリースページにて、本調査資料が公開されています。

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