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2016年・クレジットカード不正使用被害の集計結果

2017/05/26

きょうは3月31日に一般社団法人「日本クレジット協会」が発表した「クレジットカード不正使用被害の集計結果」を見ながら、2016年1年間のクレジットカード不正使用被害について検証していきましょう。

あって欲しくないことではありますが、現実として「クレジットカードの不正使用被害」は存在します。今回の調査によれば2016年1年間での被害額は140.9億円。クレジットカードの普及・利用額の増加に伴って被害額も増えているとお思いかもしれませんが、被害額がピークだった平成12年に比べると平成28年の被害額は2分の1以下になっています。

使用時に暗証番号が必要な「ICチップ」付きのカードが増えていることや、利用者の防犯意識向上なども被害額の減少に貢献していることでしょう。それでも被害が後を絶たない理由はなんでしょうか。

海外では「偽造」

被害額全体のうち、21.6%にあたる30.5億円は「偽造カード被害額」です。つまり自分が持っているクレジットカードと同じ情報をもったカードがどこかに存在し、そのカードで何らかの決済が実行されているということです。

偽造カード被害の65.6%を占めるのは「海外」での被害。この調査の対象になっているのは国内の発行会社が発行したクレジットカードだけですから、国内発行のカードが海外で偽造され不正に使われているということ。考えられる可能性が「海外でのスキミング」です。

ホテルで、買い物で、食事で…疑い出したらキリがないですが、どこかに「悪者」がいてカード情報だけ盗んでカードを偽造するやり方。決済時に店員さんがカードを持っていったん目の届かない奥の方へ行ってしまうケースなんかは確かに怖いですよね。

最近ではATMになんらかの細工がしてあってスキミングされることもあるんだとか。ATMなので「暗証番号を押す」ところも密かに撮影しているそうですよ。恐ろしいですね。

国内では「番号盗用」

偽造カード被害より多いのが「番号盗用被害額」で、金額は87.9億円。被害全体の62.4%もの割合を占めています。

番号盗用被害のうち60%が国内での被害。再三こちらのコーナーでも注意喚起させていただいている「偽メールから偽サイトへ誘導され、カード番号・暗証番号の入力を促される」パターンも多いと推察されます。

今回も繰り返しになりますが、メールやその先のリンクでクレジットカード番号や暗証番号を入力させるのは偽物と思って間違いありません。絶対に入力しないようにしましょう。

利用明細などを見て万が一「おや?」と思い当たるフシがあったらすぐに「カードの裏面に記載されている電話番号」へ電話して聞いてみましょう。

カードの不正使用被害額はカード会社によって補償されますが「被害に遭った日から90日間」など期限が設けられています。気になることがあったらすぐに電話で問い合わせましょう。

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