知っトク!クレカまるわかり

ネット通販代金を銀行振り込みする人たち。その理由

2014/11/28

先日、こんなニュースが飛び込んできました。

「全銀協、24時間・365日即時決済に向け2018年に新システム導入」

全国銀行協会は、2018年に24時間・365日即時決済ができる新システムを導入する方針を固めた、ということです。つまり現状だと平日午前8時半から午後3時半までしか即時決済できないところを、3時半以降や土日祝日は新システムにつなぎ換えることで24時間・365日即時決済が可能になる、というのです。

そのニュースが紹介された後、アナウンサーが番組MCを務めるタレントさんに「○○さんの場合、銀行振り込みはどんな時に利用されますか?」と質問しました。

するとそのタレントさんが「ええ、親族や家族に送金する時に」と素直に答えてくれたので思いがけず「売れっ子タレントさんが親族・家族にお小遣いや生活費を送金している」ようすが垣間見えて「現実」を感じたのですが(笑)、筆者の場合も銀行振り込みというとほぼ家族間に限ります。例外として「振り込みしか受け付けない通販」が挙げられる程度です。

しかしその番組で「主に銀行振り込みを使う人」のいろんな意見が紹介されたとき「ネット通販でも銀行振り込みを使う」という人が案外多くの割合を占めていたのは意外でした。そしてその理由とは

「ネットショッピングの時、クレジットカード番号を入力したくない」

というものでした。なるほど。こちらのコーナーでもこれまでに「クレジットカードの本人認証システムの進歩」やネット通販における「クレジットカード番号入力の自動化」などをご紹介してきましたが、やっぱりまだ「クレジットカード番号を入力するのが怖い」という人は大勢いるようなのです。

ということでその人たちはネット通販の購入代金も銀行振り込みで支払うことを選択するわけですね。となると「窓口で振り込み」、時間がなければ「ATMで振り込み」となります。

もっと時間がなければ「ネット振り込み」をすることになります。でも「ネット上でクレジットカード番号を入力したくない」という人は同じくネット上で自分しか知りえないIDやパスワードなどの「個人情報を入力する」ことになるネット振り込みも「怖い」と思うのでしょうか?ここは興味深いところです。

ネット通販時に入力したクレジットカード情報は安全な形に変換され、外部には漏れない技術が使われています。悪質なサイトを利用しないとか他人にクレジットカード番号を知られてはいけないというのはそもそもの大原則であって、キチンとしたネットショップを利用するなら情報が漏れる心配はないのですが「それでもなんだか不安」という人々をも安心させるような本人認証方法が必要なのかも知れません。

たとえ24時間・365日即時決済できるようになったとしても銀行振り込みは基本的に「手数料がかかる」ことは変わらないでしょう。それに対してネット通販代金のクレジットカード決済は手数料もかかりませんし、ポイントもつきます。

振込手数料は安心料と思うのか、それとも払わずに済むものを払ってポイントも逃すなんて許せないか。また、セキュリティが強固になるのはいいがIDやパスワードの入力が面倒で困るという方、いやいや何よりも安全が第一だという方、いろんな意見があるでしょう。ネット通販時のクレジットカード情報の扱いについて、いかに利用者がわかりやすく安心を得られるか、そこは重要なカギであり続けるのでしょうね。

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