知っトク!クレカまるわかり

法人だけでなく、個人事業主にもおすすめなビジネスカード

2014/12/26

最近、クレジットカードの中で「ビジネスカード」が注目を集めています(「法人カード」「コーポレートカード」などとも呼ばれます)。これは法人だけでなく、個人事業主の方も持つことができます。これ1枚でビジネス面のメリットがいっぱいです。

一番のメリットは「経費の公私混同を防げること」です。法人での経理業務と個人事業主両方の経験がある筆者に言わせれば、「経費の公私混同」をしてしまうと、あとあと大変やっかいなのです。

個人事業主の場合

個人事業主の場合、取引業者以外の一般店舗で買う備品消耗品などは個人的な出費と事業用の経費が混ざりやすいと言えます。個人ですから帳簿も自分で書かなきゃいけませんが、忙しくて年明けまでほったらかし。確定申告が近づいてから慌てて領収書・レシートの山をひっくり返して書いても、ミスしちゃうんですよね…。

もし税務署が調査に来てそんなミスをひとつでも見つけると「この事業者はいい加減な帳簿をつけているのではないか」という前提で見られてしまいます。そして「事業用であるという明確な証拠」がないと「個人的な出費」とみなされてしまい「経費から除外される=所得が増える=所得税も増える」ことになるのです。それはたとえ故意ではない「うっかりミス」でも関係ありません。

法人は「往復ビンタ」

法人の役員が自分の個人的な出費を会社の経費で落とした時はさらにやっかいです。税務署はその出費を「役員への賞与」とみなします。つまりその役員の収入が増えることになるので役員個人の所得税が発生します。

さらにもうひとつ。役員への賞与は基本的に法人税計算上の経費になりませんので、会社の利益がその分増えます。当然、追加の法人税が発生します。つまり、ひとつのミスで個人の所得税と会社の法人税という「往復ビンタ」を食らうわけです。

ビジネスカードならミスとは無縁

筆者の過去のつらい経験から(涙)怖いことを書き連ねてしまいましたが、ビジネスカードを作って事業用の支払い専用に使えばそんなミスとはおさらばです。カード決済ですから個々の支払い業務もなし。現金支払いがないので現金出納帳への転記も必要なし。経理処理はカード利用明細をみながらスイスイできます。また、ビジネスカードには会計ソフトのサポートサービスがついているものも多いので助かります。

出張がとても快適に。

さらにビジネスカードで便利になるのは「出張」です。現金を使わないので面倒な出張旅費精算も要りませんし、航空機や新幹線のチケット手配やレンタカーの予約、ホテルの予約にゴルフ場の予約まで気の利いたサービスがいっぱい。空港ラウンジも利用できたり、カードによっては全国各所に「ビジネスラウンジ」などと呼ばれるスペースが用意されていて、そこで仕事までできてしまいます。

ポイントも貯まる

中には初年度年会費無料のビジネスカードなどもありますので、使い勝手を試したいときにはいいかもしれませんね。もちろんビジネスカードの年会費は事業の経費で落とせます。

また、クレジットカードですから使うたびにポイントが貯まります。事業の経費に使っていますので思いがけないペースでポイントが貯まっていくこともあるでしょう。

そのポイントはどんなことに使えばいいかというと…社員・従業員の方の福利厚生に使うのがいちばんいいのではないでしょうか。カード会社でも福利厚生に適したサービスを用意しています。会社経営者・個人事業主の方はぜひビジネスカードの利用を検討してみてください。

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