知っトク!クレカまるわかり

クレジットカードの「普段使い」は浸透の途中

2015/03/27

先月、ジェーシービー(JCB)が毎年発表している「クレジットカードに関する総合調査」の2014年度版が発表されました。今年もその内容について検証していきましょう。

保有率、平均保有枚数はほぼ変わらず

クレジットカード保有率は86.8%で前回の86.6%とほぼ変わらず。ひとりあたりの平均保有枚数3.3枚も前回と同じでした。

利用頻度や金額は微増

そのうち「いちばんよく使うクレジットカード」は1カ月当たり平均で5.7回、金額としては5.3万円利用されており、これは前回(5.5回で5万円)に比べるとやや増加しています。

ここで注目したいのが「1回あたりの利用金額」です。今回調査分の平均利用金額を平均利用回数で割ると

5.3万円÷5.7回=約9,298円/回

ということになります。これを見ると多くの方はある程度「高額なもの」または「まとまった買い物」の時にクレジットカードを利用していると言えそうです。

どこで使っている?

まとまった金額の時にクレジットカードを使っているとなると、それは「どこ」なんでしょう?この調査の「過去3カ月のクレジットカード利用業種」によれば一番多いのは「オンラインショッピング」。そして「携帯電話料金」「スーパーマーケット」と続きます。

オンラインショッピングではクレジットカード決済が圧倒的に便利ですからこの結果には納得ですね。それから携帯電話料金も月々の金額の大きさ(ひとによってまちまちではありますが)を考えればこの調査結果に合致しそうです。

スーパーマーケットはどうでしょう?利用業種と1回あたりの利用金額の関係はわかりませんが、この「過去3カ月のクレジットカード利用業種」は前年度と比べてほとんどが微増・微減の中、増加していることがはっきりわかるのが「スーパーマーケット」と「コンビニエンスストア」です。1回あたりの利用金額は少ないかもしれませんが「日常的なもの」「普段使いのもの」として浸透しつつあることがうかがえます。

ポイントはやっぱり「ポイント」

「いちばん多く利用するクレジットカードを利用する主な理由」として最も多い54%を占めるのは今年もやっぱり「ポイントやマイルが貯まりやすいから」でした。「貯まるから」ではなく「貯まりやすいから」ということで「複数のカードの還元率を比較して選んでいる」のがわかります。

続いて44%を占める理由が「入会費・年会費が他社と比較して安いから(無料を含む)」。ポイントをコツコツ貯めていても年会費が安くなければ一気に効率が落ちますので、この点でもいくつかのカードをちゃんと比較しているのですね。

まだ利用額は伸ばせる=ポイントは貯まる

昨年この調査についてご紹介した時に「まだ利用頻度は低いが金額が大きくポイントが貯まりやすいのでおすすめ」とした「電気料金」「ガス料金」「保険料」は、今年「電気」「ガス」がごくごくわずかな増加。保険料は前回から1ポイント伸ばして10%に乗せました。

これらについてはクレジットカード払いができることをご存知ない方も意外と多いので、一度ぜひ業者さんに問い合わせてみてください。

電子マネーは引き続き伸びている

電子マネーは保有率が79%(前回72.3%)、利用率が66%(同59.1%)と引き続き着実に伸びています。電子マネーの多くがクレジットカードと紐付けられていることを考えると、実質的なクレジットカード利用率・利用額はさらに伸びていると言えます。電子マネーもクレジットカードも「ポイント」が重視されているのですから、もっと活用しまくってポイントをガンガン貯めていただきたいですね!

※「クレジットカードに関する総合調査」とは、クレジットカードの保有および利用の実態について、2000年以降、JCBが毎年実施しているインターネットによるアンケート調査です。調査対象は全国の一般消費者3500人(20代から60代の男女)で、JCBカードの保有有無は問いません。
JCB企業情報サイト ニュースリリースページにて、本調査資料が公開されています。
http://www.jcbcorporate.com/news/seq_3762.html

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